mssumasumのブログ

ソロギターのアレンジをしてYouTubeにアップしています





カテゴリ: ソロアレンジ

先月、乃木坂46のニューシングル
裸足でSummer」をアコギ用にアレンジして
いつものようにYouTubeにアップしたのですが
今回はいつにも増して「心地よい」
という反応が多く寄せられました。
コメント   YouTube-2

コメント   YouTube-1

この「心地よい」というのは
今回が何も特別な反応というわけではありません。
以前からスローな曲のコメントでは頂いてましたし
アコギが奏でる音色自体が
素朴で心地よいことも否定するつもりはありません。

しかし、今回の演奏に関しては
「かなり心を込めてダイナミックに弾いた」し
「録音した演奏を聴いてもそれなりに表現できた」
そんな自負を持ってのアップでしたから
てっきり緊張感や躍動感などが
視聴者に伝わっているものだと思っていたため
「心地よい」という反応には正直驚きました。

今回、なぜこんなに気合を入れたかと言いますと
原曲のテンポが速いこと(特にサビ)もあり
主旋律とベースラインを追うのが精いっぱいで
わりと単調なアレンジになってしまったのです。
それを補うために、いつもより余計に気合を込めて
大げさなくらい表現しなくてはと考えたからでした。

このように、私が原曲を聴いて感じたことを
ソロアレンジに仕立て直して伝えたわけですが
それは「カッコ良い」とか「爽やか」とか
「ワクワクする」「楽しい」という感覚だったんですよ。
この自己満足感、笑っちゃいますよね(笑)

ただ、演奏中の気持ちはどうだったか振り返ると
とても「気持ち良く」弾くことができたんですよね。
その感覚が視聴者に伝わったのでしょうか?
だとしたら「気持ち良い」という捉え方も
まんざら間違えでは無いのかもしれません。

サウンドハウス

今回、「花束を君に」をアレンジするにあたり
歌唱力がとっても魅力的な宇多田ヒカルさんでしたので
主旋律を丁寧に追ってアレンジを仕上げていきました。
そして出来上がったアレンジなのですが
これがまた演奏するのが難しくて
とてもメロディを歌う余裕なんてありません
なのにどうした訳か、その時には簡単にすることを
少しも考えることがありませんでした…
その時はただただ宇多田ヒカルさんの
歌唱に近づけたい一心だったんです…

でも、アップした瞬間から
演奏動画を見るのが耐えられなくなってしまい
翌日には簡単アレンジに手直しをして
いつもは難産の録音をさっさと済ませて差し替えました
何ともいただけない醜態をみなさんにお見せしました…
200回もの視聴と、6つの高評価をしてくださった方々
本当にご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした…





話は変わりますけど
この動画をアップして、とても嬉しいことがありました。
それはNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」のオープニングで
主人公と印象的な貼り絵たちが戯れる様子が描かれているのですが
その貼り絵作家の辻恵子さんが演奏動画をリツイートして下さったのです!!






ネットってどんな方ともつながって
本当にすごいなって思います。
辻さん、ツイート本当にありがとうございました!
サウンドハウス

恋するフォーチュンクッキー【Open D】の演奏動画はこちら

【楽曲について】

いまさら説明の必要がない有名な曲ですよね。
個人的な好みでいうと、そんなに好きな曲ではありません。
発表前に、さっしーが秋Pから「次回作は音頭だ」と言われたと発言していましたが、正にといった感じです。
大人から子供まで万人に受け入れられるように仕組まれた企画の勝利だと思います。
ヘビロテと比較されるヒット曲ですけど、来年、振り返ってみて、その時の存在感が答えになるでしょう。


【作業現場】

いままでスタンダードチューニングしかアレンジしていませんでしたが、
初めてオープンチューニングにチャレンジしました。
オープンチューニングを避けていた理由は、チューニングが面倒なわりに、
それだけの効果が期待できないからです。
いまだに感じることですが、
特定のチューニングが持っている特定の響きがあまり好きになれないんですよね。
スタンダードチューニングも特定といえば特定なのですけど(笑)
オープンチューニングのメリットとしては、開放弦が有効に使えて押弦がラクになることでしょう。
ま、私が避けてた一番の理由は、チューニングが面倒なことだったりします(^o^;)
一端、チューニングをしたら、おいそれとは他の曲を練習できませんので…。
D-42が手元に戻ってきたら、オープン専用に出来ますので、
これからはチャレンジしたいと思います。

今回はコリングスにエクストラライトを張りました。
想定以上にテンションが弱くなってしまい、
ちょっと力を入れるだけで、弦が指板から落ちてしまい、やさしく押弦するのに苦労しました。
このギターにはライトが良いようです。
鳴りに関しては、低音の張りが若干減る感じがしますが、ボリューム感のある鳴りは健在です。
ただ、音の粒立ちが悪くなりますので、あきらかに音像が不鮮明になります。

アレンジは、ベース音でハンドクラップのアクセントを表現してみました。
基本、前回のアレンジが下敷きになっていますが、
中間の転回部分は運指が難しくなってしまったので割愛しました。


【演奏の解説】

難易度は初級から中級。
初級の方にもちょっと難しいかもしれません。
イントロの単音弾きは、ゆっくりと練習して、まずは運指を覚えてしまいましょう。
慣れてきたら、親指のポジションを強く意識して練習してみてください。
ベースを正確に弾くことで、このアレンジは生きてきますから、メロよりも大切に演奏してください。

サウンドハウス

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